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文芸評論家日乗 本日の夕食(9)

 あっさりした夕食シリーズの一環として、冷やしうどんを作ってみました。
 鍋に水を入れて火にかけます。沸騰するのを待つ間に、鶏の胸肉(150グラム)の余分な皮と油を取り除きます。鍋の水が沸騰したら塩一つまみと酒少々を加え、鶏の胸肉をゆっくり入れていきます。10秒から20秒して肉の表面が白くなったら、火を止め蓋をして冷めるまで置いておきます。手で触れるようになったら肉を取り出し、一口大に切ります。切り分けた鶏の胸肉は、麺つゆの素(大さじ3)と鶏の胸肉を茹でた水(大さじ3)に漬け込んでおきます。そうするとパサつきがなくなりしっとりしたまま食べられます。
 続いて、麺つゆの素を鶏の胸肉を茹でた水で割り、かけ汁を作ります。各メーカの麺つゆごとに、水で割る時の比率が書いてあると思いますが、冷やしにする時はそれより若干、麺つゆの分量を多くした方が美味しいような気がしています。
 うどん(乾麺1束)を茹で、冷水でしめます。どんぶりに入れ、その上に鶏の胸肉、輪切りにした長ネギ(1/3本)、大根おろし(1/4本分)を乗せ、冷蔵庫で冷やしておいたつゆをかけたら完成です。かいわれ大根が乗っているのは、帰ってきた妻のアイディアです。キュウリとワカメの酢のものも、昨日、妻が作ったものです。

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 この日も遅い夕食だったのですが、消化のいいものを組み合わせたので、美味しくいただくことができました。